来年こそは実施したい「後ステップ1&2」(備忘録兼)

今年度(24年度)新入生ガイダンスで、悔しくも実施できなかったワークの「後ステップ1」と「後ステップ2」を紹介させてください❗

このワークは、ネタとして使った紙風船を「投票用紙」の代わりとして使い、おもしろおかしな性格診断と共に自然に自己紹介ができたり、他人と結果を共有することで仲間意識のさらなる向上を目指しています。

後ステップ1:

紙風船を使って「性格診断」をします。「右脳派・左脳派」と「きのこの山・たけのこの里」の組み合わせで、あなたの性格がわかるというものです。

なんとこれ、ChatGPTと対話しながら作りました。

  • 右脳派 vs 左脳派:
    • 右脳派: 直感的で創造的、感情表現が豊かでビジュアルやアートに強いタイプ
    • 左脳派: 論理的で分析的、数理や言語に優れ、計画的でシステマティックな思考を好むタイプ
  • きのこの山派 vs たけのこの里派:
    • きのこの山派: ほのかに甘くて楽しい冒険を好む、やや夢見がちなタイプ
    • たけのこの里派: 少ししっかりとした味わいと新しい発見を求める、実践的なタイプ

DE&Iな「2分類」を考える

分類の2軸を何にするかはとても悩みました。全員がその選択肢を選ぶ時に、ためらったり選びにくいと思ったりしないものである一方で、他人の結果に興味が持てるもの。そして、2軸の交差結果がある程度意味があっておもしろいものをいろいろ試してたどり着きました。この軸を考えるのは結構時間がかかりましたが、ChatGPTが本当によい仕事をしてくれました😊

この説明をベースに、前述の折り紙インストラクションの裏側に印刷しておいた、以下のチャートを使って、自分の紙風船を4つのどれかの象限に置きます。

全員が置き終わったら、以下の点について、自己紹介をしながら話します。

全員の自己紹介が終わったら、いよいよ各象限のキャラ発表に移ります。❕

4象限による性格診断…あなたはズバリこんな人❗

各象限のキャラ発表は、学生が大好きな「劇画風」背景を使ったスライドで一つ一つ紹介していきます。きっとここで笑いが起こると想像しながら…笑

    なんともわがデザイン工学部にふさわしいキャラクターやラベルですよねぇ…ChatGPTほんとにすごい😲

    後ステップ2:紙風船を模造紙に貼り、性格診断の結果を見える化する

    いよいよ最後のステップです。
    上記のチャートを書き込んだ大きな模造紙を2つ用意し、それぞれ「生産・プロダクト系」と「ロボティクス・情報系」用に分けます。ガイダンス終了後、学生は黒板に貼り出したその模造紙の、自分の属する系の象限の上に、自分の紙風船を貼り付けて退出します。

    最後に全体の傾向を見える化することで、系ごとの特徴が出るかな?とか自分と同じキャラの人はどれくらいいるかな?など、確認できると一層興味が湧くかと考えました。

    書き出してみての所感

    あーーーー

    こうやって書き出してみると、ますます実行できなかったのが悔しい💦

    来年はなんとかもう少し時間を取れるようにしたいと思います❗